@article{oai:lib.cku.repo.nii.ac.jp:00001027, author = {三浦, 洋子 and Miura, Youko}, issue = {47}, journal = {千葉経済論叢, The Chiba-Keizai ronso}, month = {Dec}, note = {北朝鮮は社会主義経済を標榜しているが、1990年代中半より、経済難や食糧難によって、人々の生活は大きな変化を遂げた。すなわち、国の国民支配の根幹であった「配給制度」が崩壊し、人々は自力で食糧や日用品を確保しなければならなくなり、市場に参加するようになった。すなわち、市場メカニズムの中で動くことでしか、生き残る道はなくなったのである。その結果人々の生活はどうなったか。ここではその実態について、韓国在住の脱北者を対象にした韓国統一研究院の面接調査によって見ていく。結論としては、人々の生活には大きな経済格差が生じ、上流層、中流層、下流層という、明確な階層に分けることが可能となり、北朝鮮は市場を基本とした資本主義経済に接近、または転換している。, KJ00008219861}, pages = {27--42}, title = {北朝鮮の人々の生活実態 - 脱北者の調査から見た経済格差 -}, year = {2012}, yomi = {ミウラ, ヨウコ} }