@article{oai:lib.cku.repo.nii.ac.jp:00001141, author = {田邉, 悟 and Tanabe, Satoru}, issue = {32}, journal = {千葉経済論叢, The Chiba-Keizai ronso}, month = {Jul}, note = {わが国沿岸の海付きの村の中には、地先の磯漁場で、アワビ等の貝類、ワカメ・コンブ・テングサなどの藻類、タコ・磯魚等の捕採をおこなって生計の主要なたしにしてきた村がある。それらの捕採対象物の漁獲方法をみると、ムラ(村)あるいは地域(区)によって同じでないことがわかる。すなわち、見突き漁による村、裸潜水漁による村、見突き漁と裸潜水漁を組みあわせおこなっている村などに分けることができる。本稿であつかう北海道利尻郡利尻富士町鴛泊(おしどまり)字栄町は、見突き漁、すなわち、地元でいう「イソマワリ」によって磯の漁をおこなってきた。以下、調査地の「イソマワリ」の事例をモノグラフとして掲げる。, KJ00004179266}, pages = {1--36}, title = {日本磯漁伝統の研究[IX] : 磯漁民(見突き漁民)の漁撈伝承研究(民俗学)}, year = {2005}, yomi = {タナベ, サトル} }