@article{oai:lib.cku.repo.nii.ac.jp:00001154, author = {田邉, 悟 and Tanabe, Satoru}, issue = {31}, journal = {千葉経済論叢, The Chiba-Keizai ronso}, month = {Jan}, note = {わが国の数多い海付きの村(島と内地の海ばたの村・浦磯岬の村)の中には、地先の磯漁場で、アワビ・サザエ等の貝類、ワカメ・カジメ・エゴ・テングサなどの藻類、ウニ・ナマコ・タコ・魚等の捕採をおこなって生計の主要なたしにしてきたところがある。それらの捕採対象物の漁獲方法をみると、ムラ(村)あるいは地域(区)によって同じでないことがわかる。すなわち、見突き漁による村、裸潜水漁による村、見突き漁と裸潜水漁を組みあわせておこなっている村などに分けることができる。本稿であつかう新潟県両津市北小浦(現佐渡市)及び新潟県佐渡郡相川町北狄(きたえびす)(現佐渡市)は、見突き漁、すなわち、「イソネギ」によって磯漁をおこなってきた村である。以下、魚貝藻(魚介)類の捕採をおこなってきた「イソネギ」の村の事例を詳細に掲げる。, KJ00004179255}, pages = {1--54}, title = {日本磯漁伝統の研究[VIII] : 磯漁民(見突き漁民)の漁撈伝承研究(民俗学)}, year = {2005}, yomi = {タナベ, サトル} }