@article{oai:lib.cku.repo.nii.ac.jp:00001364, author = {小池, 順子 and koike, Junko}, issue = {57}, journal = {千葉経済論叢, CHIBA KEIZAI RONSO}, month = {Dec}, note = {本論文は、我が国の学校教育の現状を分析し、現今の音楽科教育におけるICT(Information and Communication Technology)の活用に関して何が問題かを考察した。文部科学省は、近年、学校教育におけるICTの活用を推進している。音楽科教育にもそれが課題とされているが、音楽科の実践は他教科に比してICTの活用が遅れているといわれている。しかし、「遅れている」という認識の根拠は何かを問う必要がある。考察の結果明らかになったのは、音楽科において遅れているのはいわゆるデジタル教材やデジタル教具の活用であって、ICTを広義にとらえれば音楽科の実践でICTの活用が遅れていると考える必要はないのではないだろうか。狭義のあるいは現代的な意味でのICTの活用を考えるならば、子どもの学習の展開の仕方と教育内容に即した活用法を、子どもの学びに即して議論しなければならないだろう。}, pages = {23--34}, title = {ICTを活用した音楽科の指導法の問題}, year = {2017}, yomi = {コイケ, ジュンコ} }