@article{oai:lib.cku.repo.nii.ac.jp:00001436, author = {三浦, 洋子 and Miura, yoko}, issue = {59}, journal = {千葉経済論叢, CHIBA KEIZAI RONSO}, month = {Dec}, note = {戦前、日本では、海藻灰からヨードを抽出する欧州伝来の技術が発達していた。ヨードは消毒薬や火薬の原料として戦争には必需品だが、戦時期は海外から調達不可能で、国内製造に依存するしかなく、現在の有名企業で、海藻灰産業によって財政的基礎を築いた企業があった。原料の海藻採取には日本の海女だけでは足りず、済州島からも動員された。朝鮮半島では儒教思想から、女性の裸潜は禁止だったが、済州島だけは許されていたためである。}, pages = {1--16}, title = {済州島海女と日本の「海藻灰産業」 - 武器としての海藻と出稼ぎ海女の活躍 -}, year = {2018}, yomi = {ミウラ, ヨウコ} }