@article{oai:lib.cku.repo.nii.ac.jp:00001512, author = {藤森, 友明 and Fujimori, Tomoaki}, issue = {61}, journal = {千葉経済論叢, CHIBA KEIZAI RONSO}, month = {Dec}, note = {アルゴリズム教育の目的に変化がみられる。どのような場でのアルゴリズム教育かと言えば大学文系学部を中心とした情報基礎教育におけるアルゴリズム教育である。けっして工学部情報工学科等の理系学部におけるアルゴリズム教育ではない。大学経営学部や商学部、経営情報学部等の文系学部において事務系プログラミングを教えるカリキュラムの一部としてのアルゴリズム教育は会計ソフト等の事務系プログラミングの前提としてのアルゴリズム教育が主眼であった。今日これに変化がみられる。令和2年からスタートする小学校・中学校・高等学校でのプログラミング教育の変化の延長線上に位置する大学文系学部の情報リテラシー教育の一部としてのアルゴリズム教育である。経営実務のAI化に対応する情報学的教養の一部としてのアルゴリズム教育への変化である。CやCOBOL等を利用した事務プログラミングを意識したアルゴリズム教育から事務系プログラミングや制御系プログラミングを超越した、従来型プログラミングにとらわれないアルゴリズム教育へとである。この文脈においてScratchとEXCELは連携可能である。}, pages = {111--127}, title = {アルゴリズム教育におけるScratchとEXCELの連携}, year = {2019}, yomi = {フジモリ, トモアキ} }