@article{oai:lib.cku.repo.nii.ac.jp:00001562, author = {串山, 寿 and Kushiyama, Hisashi and 三浦, 洋子 and Miura, Yoko}, issue = {64}, journal = {千葉経済論叢, CHIBA KEIZAI RONSO}, month = {Jun}, note = {新型コロナウイルスの影響で、大学によっては未だにオンライン授業やオンデマンド授業が中心に行われている。授業はオンラインやオンデマンドで行えたとしても、オンラインテストはどのように実施すればよいのかという課題がある。オンラインテストの場合、カンニングの防止方法や、テスト環境(途中で通信が途切れた場合等)の問題をどのように解決するのかという問題がある。  本稿では、本学学生を対象にMicrosoft Forms(以下、Forms)とMicrosoft Teamsⅱ( 以下、Teams)を利用したオンラインテストの実施方法とその結果を提示し、学生のアンケートデータも加味して、その有用性や課題を分析した。  分析の結果、ユーザー側の学生の意見としては、オンラインテストの方がペーパーテストと比べてやりやすいと回答した学生が多かったので、有用性は認められるが、やりづらいという回答も約3割あり、改善すべき点があることが分かった。出題者側の課題としては、テストを受ける学生の環境を事前に把握し、テスト問題の表示方法を工夫する必要があることが分かった。また、操作性について、スクロールをなるべくしないような設定をする必要があることが分かった。}, pages = {33--45}, title = {Microsoft Forms を利用したオンラインテストの将来性について -その方法と有用性、課題について-}, year = {2021}, yomi = {クシヤマ, ヒサシ and ミウラ, ヨウコ} }