@article{oai:lib.cku.repo.nii.ac.jp:00001615, author = {菅根, 幸裕 and Sugane, Yukihiro}, issue = {67}, journal = {千葉経済論叢, CHIBA KEIZAI RONSO}, month = {Dec}, note = {近年の新型コロナウイルスの蔓延の中、 民俗行事はどのように変容したかを、ヨーロッパ・アメリカ・日本の事例を比較検討しながらその実態を分析するとともに、今後の展望を考察したい。ここで取り上げるのは、いわゆる来訪神行事であるナマハゲ・ハロウィン・クランプスで、こうした集団性をともなう行事が、新型コロナウイルスの蔓延という未曽有の事態に、その本質を変えることなく柔軟に対応し、伝承している姿を分析し、現在継承に悩んでいる多くの民俗行事に対し、いくつかの示唆ができればと考えている。オンラインばかりが解決策ではなく、人々の「集い」の形態を工夫することにより、この3つの行事は逞しく伝承されているのである。}, pages = {19--50}, title = {コロナ禍中の民俗行事 -欧米日の比較からみるwithコロナ-}, year = {2022}, yomi = {スガネ, ユキヒロ} }