@article{oai:lib.cku.repo.nii.ac.jp:02000058, author = {青木, 慎 and Aoki, Shin}, issue = {69}, journal = {千葉経済論叢, CHIBA KEIZAI RONSO}, month = {Dec}, note = {本論は、流動性需要を取り扱った銀行モデルについて、静学的最適問題をベースに連続時間型として再構成した最適問題を動学的に分析することを目的とする。本モデルは、非常に簡易的で資産が実質預金のみであり、消費者は預金の資産運用のみで消費を行う。この動学分析を通じて、銀行取付けが発生しなかったケースでは、実質収益率の均衡値の水準に応じて動学方程式体系は「決定的」であるか否かを判別できることを示す。また、実質収益率が極端に低い、つまり0である場合、銀行取付けが発生することを証明する。}, pages = {85--106}, title = {連続時間型の動学的最適問題で構成される流動性需要の銀行モデル}, year = {2023}, yomi = {アオキ, シン} }